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芝生

芝生二ヶ月目

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更新はしてないが芝生は変わらず継続中。しかしながら

 

 

こんな姿になってしまった。所々にあるハゲた部分は枯れている。寒冷地タイプの芝なのでこの梅雨は最悪。長雨と日照不足で高温多湿。良くない条件が全て揃った結果こうなった。

単なる夏枯れか病気かわからないので

 

このように薬品を揃えた。

趣味のはずがだんだん農家に近づいてる気がしてならない。ま、芝生農家の足下にも及ばないが。
左から噴霧器、そしてMCPPという除草剤、これはイネ科である芝は枯らさずに他の雑草を退治するもの。シバゲンといういい薬があるのだがうちの芝では薬害が出るようで。日本はやはり日本芝を植えた方が何かと楽である。特にこうした薬品は日本芝に対応しているものがほとんど。
続いて展着剤のダイン。これは液体の薬に混ぜて葉にしっかり付くように粘度を付けるもの。これを含めた方が効果が高まる。次に殺菌剤のオーソサイゾ。芝生特有の病気もあるのだがそれらの菌を消毒してくれる。今回の枯れが病気かはわからないがまず最初にこいつを撒いた。そして、さらに調べると土中のコガネムシなどの幼虫が根を食い尽くすらしいのでダイアジンという殺虫剤も投入。

いずれにしろ寒冷地型西洋芝は日本では東北や北海道以外では難しい。関東より西はバミューダグラスか日本芝にするのがよさそうだ。9月になったらどんどん涼しくなるので今の芝も元気が出て来るだろう。その頃に追い蒔などケアをして復活させたいと思う、ともかく今年の長梅雨は最悪だった。

芝が停滞したので

シソを植えてみた。
もう2週間経つが晴れの日がほぼないので成長はイマイチ。その間水やりは一回もやっていないという長雨のじとじとっぷり。苗を選ぶ時は香りのいいのを選べと買ってから知った、ま、100円だからいいけど。香りはどんなに肥料を与えても個体差があってそれは変わらないらしい。生まれて持ったものなのだ。摘心など栽培の基本テクニックは仕入れたのでこれも成長が楽しみだ。こっちは食うのが目的なので無農薬で行く。カツオが出回ってるうちに一緒に巻いて食いたい。

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