劇伴テクニック②ハープのハーモニクスとチェレスタ

ギターを知ってる人だとハーモニクスの事はよく知ってると思います。よくチューニングの時に使う奏法ですね。弦を軽く触れて倍音を出し通常よりも高い音を出す事です。この時の音が独特で実際の演奏でもたまに使うと効果的だったりもします。

ハープも弦楽器なのでハーモニクスを出す事ができます。この音とチェレスタの通常音でユニゾンするとうまく混ざって独特の音色になります。

あくまで装飾的な使いかたが効果的なので頻繁ではなく曲の途中の一部でたまーに使うのがいいと思います。もちろんDTMのソフト音源でも同じ効果を出す事ができます。

ハープ、チェレスタを同じフレーズでそれぞれ聞いてから合わせています。最終的に弦楽器も加わっています。

使用機材

DAW→Digital Performer
音源→EASTWEST Hollywood Orchestra

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