松本動監督作品「星に語りて〜Starry Sky〜」を田無の
西東京市民文化プラザまで見に行きました。
内容は東日本大震災のドキュメントで障害者が被災した状況で仲間や支援者と協力しながら頑張っていくというあらすじになっています。東日本大震災関連の映画やコンテンツはいくつかありますが障害者目線というのは他に見た事がなく多くの人が知らなかった実情を知る事になりました。
考えてみればわかる事で健常者でも被災、避難生活となると大変なのに
障害者となると思わぬ障壁がどうしても発生してしまうわけなんです。
監督曰くほぼ全てノンフィクションで実際に起った出来事を再現しているとの事です。脚本ができてから撮影まで結構な時間が空いたそうですがそれは一つ一つ事実の確認を本人に聞き取っていたかららしいです。
言ってみれば裏付けのある事実を作り上げていったわけですね。
これぞまさにドキュメント。震災の事実は報道などでも
嫌と言うほど知っている方も多いでしょう。
しかし、こうしたあまり表に出ない事実も当然あるわけで
とても社会的意義のある
作品かと思います。
今後も地方での上映会があると思うのでお近くの方は足を運んではいかがでしょうか。
https://www.kyosaren.or.jp/starrysky/